タイラバ修行 第？弾

いつものように前夜飛び込みで



ポセイドンさんへ



台風後　初の出航で海の様子がよくわからないが

濁りは思ったほどでもなく

朝からポチポチ当たってくる。


しかし サイズが…



タモのいらない抜き揚げサイズ。


潮が比較的綺麗な朝の満ち潮のうちに良型を釣っておきたいのだが



なかなかサイズアップしない。


揚がってくるのは４０ｃｍ前後のサイズが多い。


タモ入れから針外し、エア抜き、マーキング、イケマ投入まで

船頭さんがマッハの速さで行ってくれるので

魚の画像を撮る間がない。


引っこ抜いた魚のみの画像。



最近はワニゴチが増えているが これはマゴチ。


引き潮になって濁り潮が入って 魚の反応がなくなったので

ポイントを大きく移動。


水深は浅いところで６ｍほど。



夏の大潮の引き潮は強烈に濁る。



普段潮の綺麗なポイントに濁りが入ると全く食わなくなるが

ここは普段から結構濁っているので 魚たちも濁り慣れしている？ようで

こんな濁り潮の中でも当たってくる。


しかし ここでも当たって来るのは中小型ばかり。



４０サイズも引っこ抜き。

リリース込みで何とか つ抜け。


この日は釣り人５人で３０匹ほど？


みなさん そこそこ釣れたので 帰港。



台風の影響もほとんどなく アタリは結構多かったが バラシも多数。

朝の満ち潮で良型が獲れなかったのが痛かった。



本日の釣果　マダイ　〜４４ｃｍ　８匹





そして翌日、

またしても海上で日の出を拝むことに。



今日の船は…

乗船２回目

またしても 前夜飛び込みで



お客さんは４名＋１名？


今日も朝の満ち潮勝負。

朝の時合いで良型を２，３匹とっておきたいのだが


釣り開始１時間 ショートバイトはあるものの フッキングせず。

船中 中型２匹釣れただけ。


僚船より 良型連発の入電あり 即現場へ向かう。



朝マヅメ 満ち潮が効いているうちに 何とか良型をしとめておきたいが

アタリがない。

他の方々にはロクマル前後のサイズが当たっているのに

早くしないと時合いが終わってしまう。


潮がゆるみかけたところで ようやくヒット。



ゴーマルサイズではあるが 何とか朝の時合いに滑り込めた。


しかし その後は潮が緩んでしまったせいか

全く当たらなくなってしまった。


朝の時合いが終了したようだ。


海水温（特に海水面）が高く

イケマのタイもすぐに弱ってしまう。


タイの鼻の穴からワイヤーを入れて神経絞めをする船頭さんと

その様子を撮影する船頭さん？



潮が通るポイントへ向けて移動。


高松と女木島・男木島を結ぶ船。

子どもの頃からこの船に乗って海水浴や釣りに行ってたし

大人になっても仕事でこの船には随分お世話になったもんだ。



夏場なので今は２隻体制なのかな？


次のポイントは やはり濁りがキツイ。

大物は期待薄のようだが 辛抱してタイを引きずり出さねば。


夏場のシャローエリアでのタイラバは

基本エンジン切ってのドテラ流し。



左舷に船頭さん　右舷にも船頭さん？


小型が多いのか

ここでもアタリはあるがなかなかフッキングまで持ち込めず。



何とか中小型をポツポツ釣ったところで

潮がなくなり 再び移動。


昼に近づき 太陽は真上に



ベタ凪で釣りやすいのだが

濁りのせいかアタリは少ない。


１０ｍ前後の水深で 浅いところだと３ｍ！！


こんなところでも当たってくる。

釣る方は連発でヒットさせているが

型は３０〜４０ｃｍと ちょっと控えめ。


ここで 船頭さんから提案

「このままここで粘って あと１人２〜３枚追加するのがいいか

アタリは少なくなるが ゴーマルロクマル それ以上のサイズが狙えるところに行くか

みなさんの多数決で決めてください。」とのこと


みなさん 良型狙い希望ということで 即移動。



最後に一発 大物期待して 釣り再開。

船頭さんの言葉通り

ロクマル前後の良型が揚がりだした。


私にもバイトがあるものの フッキングしない。

ようやく釣れたと思ったら なぜかヨンマルサイズ。


何とかサイズアップを狙っていると

ようやくヒット。



狙いの大型ではなかったものの ゴーマルサイズ。

その後も何度か当たったものの

フッキングせず。


熱い一日が終わった。


今日はリリース込みで船中３０匹ほど？



最後に２枚釣れて何とかアベレージを下げずにすんだが

良型を揚げられなかったのは私だけ？


真夏のタイラバ修行も一区切り。

猛暑の終わりとともに 来月からは秋の釣りへ〜



本日の釣果　マダイ　〜５２ｃｍ　６匹